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2009年01月06日 09時00分

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秘伝1 至れり尽くせりな電動車いす(1)

■偶然にも出会った電動車いすに別次元の魅力を感じた。

今までの車いすに対する漠然とした心配、疑問があった。しかし、ある日の出会いがそんな気持ちをガラリと変えてくれた。

ペルモビール

▲ペルモビールという電動車いすの写真。皮製で出来ていて、見た目もお洒落だ。

椅子は高級感のある皮で作られていて、新車に乗った時のような心地良さを感じる。言ってみれば、電動車いす界のBMWといった感じの雰囲気だ。「本当に、これは車いすなの?」そう思った私はとにかく試乗をお願いしてみることにした。

■座ってみたら、極上の座り心地にびっくり!

実際にペルモビール社に足を運び、試乗体験をしてみた。・・・座り心地が極上だ。高級感あるシルエットの中にストンと入る体は決して窮屈ではなく、もっと乗っていたい、と思わせてくれる。家具屋さんで極上の椅子に座ると、心地良い椅子に出会うことがあるが、そんな感じだ。心地良さを味わっていると、ペルモビールの方にこう言われた。

「最終的に納品する際はカスタマイズするので、もっと心地良くなると思います。」
その方の体の寸法に合わせて、徹底的に乗り心地を追求してくれるようだ。つまり、私が乗ったときに感じた快適な乗り心地はまだペルモビールのクオリティーでは無かった。すでに十分に極上の乗り心地だというのに、購入者だけが知っている“その先の世界”がまだあるということなのか。

*使いやすさを考えたスイッチや機能が自然な形で付いている!

電動車いすを移動させたい時の操作もすごくシンプルで負担も少ない。行きたい方向にジョイスティックを軽く倒すだけ。

ジョイスティック
▲ジョイスティックにはアイコンが色々とあり、直感的な操作がしやすくなっている。

自分の意思によって負担少なく動く、という操作性を非常に大切にして作られていることがよく分かる。

■移動してみた!すごくスムーズ!振動を吸収してくれている!
実際に移動してみると、すごくスムーズだ。

「この電動車いすは走破性が良いんですよ。」
とペルモビールの方が教えてくれた。車などは走破性の高さがよく注目されていたりするが、電動車いすの世界でもその観点が重視されていたことにまずビックリだ。しかし実際にはボコボコしている道もある。近所の散歩コースにボコボコ道があると、そのような道は避けてしまいがちになり、行動範囲が狭まってしまったり、電動車いすでの外出機会を減らしてしまったり。そう考えてみると、どこへでも、自分の思ったとおりに安心して移動できる、という意味で“走破性”がすごく重要だとよく分かる。私がこれまでに試乗した電動車いすとは、大きな違いを感じた!

「スウェーデンでは当たり前」別次元の魅力を放つ電動車いす登場(2)
▲続編では「実はリクライニングは体の負担が大きい」、という衝撃的な事実が分かります。



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