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2009年01月06日 09時00分

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炭の脱臭効果って本当にあるの?

■ 炭で臭い対策って本当?

介護生活において、臭い対策は非常に重要なテーマだ。そこで今回は臭い対策の中でも代表格な”炭”を取り上げようと思う。

炭には脱臭効果があると多くの人が信じている。特に高級な備長炭なんかは、多くの臭い成分を吸収してくれる、と思っている人は多いだろう。

しかし、実は炭は一筋縄にはいかない。例えば、トイレに置くだけでは、臭いはむしろ増えたりするすることもある。つまり、逆効果にもなりうるのだ。炭は万能ではない・・・というわけだ。

とはいえ、あきらめるのはまだ早い。理論を分かれば、炭の効果を最大限に生かすことが出来る。炭には手のような成分があり、におい成分を吸収してくれる。しかし、その成分の吸収にも相性があるということをしっかり理解し、有効活用しよう。

■炭と臭いの相性を攻略せよ。

木炭には2種類存在する。それは白炭、黒炭の2種類だ。

備長炭は白炭に分類される。白炭はアルカリ性、黒炭は酸性。白炭はアルカリ性なので、吸収されるのは硫化水酸などの酸性。黒炭は酸性なので、アンモニアなどのアルカリ性を吸収する。

■日常のシーンの中で活用すべき炭のタイプは?

では、ここからは日常の中でどのように炭を有効活用すべきかをシーン別に考えていきたい。

(1)トイレ
まずはトイレ。介護生活をする方は排泄問題で臭いの問題を感じやすい場所だ。トイレにはアンモニア(アルカリ性)が多いので、黒炭を使用すると良い。

(2)玄関
玄関の臭いは、靴がたくさんおいてあるため、黒炭より白炭を多くとく良い。

(3)タバコ
タバコの臭いには白炭が効果的だ。

(4)冷蔵庫
冷蔵庫はアルカリ性や酸性が混在している為、両方の炭を置くと良い。

炭っていつまで持つの?

こんな風に間違った使い方さえ、しなければ炭は非常に大事な味方になってくれる。もうひとつの重要な視点は、炭のメンテナンスだ。炭は3ヶ月以上放置しておくと臭いが増えることもあるのだ。お湯で洗ったり天日干しにすると元に戻るため、3ヶ月を目安にメンテナンスをすると良いだろう。

以上、炭を使った脱臭効果は確かにある。しかし、使い方を間違えるとかえって臭くなってしまうこともある。十分、考慮して介護生活に生かそう。



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