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リバースモーゲージを利用しよう

リバースモーゲージとは
リバースモーゲージとは、持ち家などの自己所有の不動産を担保として融資を受け、死後不動産を売却して返済するという逆抵当ローンのことだ。
通常の住宅ローンなどの場合、最初にお金を借りたら利息分と元本を毎月少しずつ返していくことになる。元本は次第に減っていき、完済することになる。
リバースモーゲージの場合は逆で、毎月一定の金額が融資されることによって、どんどん借金は増えていく。死亡、または契約終了時になったら、自宅を売却して一気に返済することになる。
親に持ち家があれば、それを担保にしたリバースモーゲージでお金を借りることができる。自宅はあるが、現金や収入が少ないという高齢者が、自宅を手放さずに住みなれた家で暮らし続けることができるというメリットがある。
ただし、子どもなどの相続人の了解が得られないと利用はむずかしい。また、地価の下落による担保割れや金利上昇のリスク、利用者の余命の問題もある。
バブルの崩壊による地価の下落などによりあまり普及していなかったが、近年の地価上昇傾向に伴い新たに注目されている。
借りられる金額は土地の評価額による。担保評価額と融資限度額は融資機関によって異なる。建物の価値はゼロで計算するのでマンションは対象外だ。
一部の銀行や住宅会社がリバースモーゲージを扱っている。
公的機関によるリバースモーゲージ
国が作り、地域の社会福祉協議会で実施されている「長期生活支援資金貸付制度」というリバースモーゲージもある。これもマンションではダメだが、持ち家なら土地評価額が1000万円程度でも可能だ。貸付限度額は、土地の評価額の7割程度、土地の評価替えが3年ごとに行われる。貸付金利は年3%または銀行長期最優遇貸出金利(長期プライムレート)のいずれか低い方となっており、銀行の不動産担保ローンと比べると低く設定されている。
借りたお金は、亡くなった後に連帯保証人、もしくは相続人になっている人が、担保となっている土地と家を売却して返済する。
高齢者住宅財団によるリバースモーゲージ
バリアフリーに住宅を改修することだけに限られるが、高齢者住宅財団によるリバースモーゲージもある。亡くなるまでは、毎月利息のみを返していき、元金は亡くなった後で、家や土地を売却して返済することになる。
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