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2008年11月19日 09時00分

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【書評38】年をとることが楽しくなる1,003の言葉

年をとることが楽しくなる1,003の言葉
年をとることが楽しくなる1,003の言葉Lisa Birnbach Patricia Marx Ann Hodgman

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この切り口は面白い。年をとることに対して、ポジティブな表現をひたすら、紹介している。たとえば、「それぞれの年齢のいいこと」として各年齢の良いことを1歳~100歳まで紹介している。

72歳:ジョージ・ブッシュはスカイダイビングをした。
73歳:ロナルド・レーガンが2期目に選ばれた年。

などの偉人と重ねて紹介するときもあれば、

87歳:再上映が初上映のように見える。
100歳:あんたの敵はもうみんな死んだ。

なんていうギャグもある。さらに、「はやく大人になりたい」という子供の声も紹介している。

「大きくなったら今できないことができるし、ハーバード大学かデューク大学に行って、自分の家を持ち、お菓子屋をして、いつでも好きなときにお菓子を食べるんだ。」-ジャミー・リーファー(9歳)

こんな調子でドンドン年をとることを楽しくさせてくれる。さらに死ぬ直前で言うのにカッコイイ言葉も紹介。パブロピカソが死ぬ直前に行った言葉はこんな感じだ。

「私のために乾杯してくれ。」

かっこいいではないか。年を取ることが楽しくなる本。これは介護の現場では介護される本人にも面白い本だが、そのまわりの介護をする人にとっても面白いに違いない。価値観を変えると、接し方も変わって来るはずだからだ。話のネタにも使えそうな一冊だ。



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