介護の安心ガイド > 介護のお役立ち本 > 【書評41】古武術介護入門/岡田慎一郎

お知らせ

「高齢社会」を更新しました。

2008年12月04日 09時00分

<< 【書評40】入院・介護SOS 不安解消119のツボ | 【書評42】介護の大誤解 >>

【書評41】古武術介護入門/岡田慎一郎

古武術介護入門[DVD付](古の身体技法をヒントに新しい身体介助法を提案する)
古武術介護入門[DVD付](古の身体技法をヒントに新しい身体介助法を提案する)岡田 慎一郎

医学書院 2006-08-01
売り上げランキング : 3340

おすすめ平均 star
star体を痛めない介護のヒント
star日本の将来に必要な介護法
star家族みんなで試して楽しめる介護を超えた本

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


古武術介護という言葉をご存知だろうか。古武術介護とは、古武術の身のこなしを利用して、介護に応用したノウハウのことだ。この古武術介護入門では、そのやり方をわかりやすく教えてくれる。

介護生活において、腰を痛める人が多い。それは仕方のないことなのかと思っていたが、この著者は「力の使い方が間違っている」と指摘する。無理な力をかけてしまうと、介護者にも負担だし、介護されるほうにも負担だというのだ。

まさにそのとおりで、たとえば、無理やり引っ張ったり、立ち上げようとすると必ず、高齢者は「痛い」と言う。無理な力が全部高齢者にいってしまうからだ。しかし、古武術介護は無理な力を必要としないため、実にスムーズに介護をすることができる。

この本は、DVD付きの本なのだが、はじめ私は本だけを読んで理解しようとした。しかし、やはり体の構造のことなので、頭には入りづらかった。しかし、DVDを見ながら読み出すと急に読みやすくなり、楽しくなってきた。

この本では、古武術の6つの原則と、現場で使える古武術介護を主に記してくれている。ベッド上での介護や、トイレ、椅子からの立ち上げなど生活の中でよく出てくるシチュエーションに使いやすいような編集にもなっているため、私もすぐに試したくなった。DVDで見るとあまりにも見事に、力をかけずストンと立ち上がっているからだ。

あなたも自分の腰や、介護者の体を傷つける前に、「古武術介護入門」の本とDVDを見ておくといいだろう。



介護の安心ガイド編集部からのお知らせ:
相互リンクご希望の方は、以下の内容でリンクを貼られた上で相互リンクをご依頼ください。
サイト名:介護の安心ガイド
サイトURL:http://www.kaigo-guide.com/

連絡先はこちら
介護リンク集

サイト名、サイトURL、サイト紹介文、管理者名、メールアドレス、リンク掲載URLをご連絡いただければ相互リンクを受け付けさせていただきます。
ただし、介護・医療などとは関係の薄いサイトからのご依頼には添えない場合がありますのでご了承ください。
また、リンク完了までに2週間程度お時間をいただく場合があります。

また、有料老人ホームの入居に関する無料相談を受け付けています。
0120-950-177のフリーダイヤルで受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!(9:00~18:00)

「介護の安心ガイド」に戻る