その他の原因の場合

2009年11月24日10時42分

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・薬物が原因の場合

一部の薬により、歯肉組織が異常に増殖してプラークがはがれにくくなり、歯肉炎を引き起こす。
なので、まずはその原因となる異常や、病気の治療をする。
どうしても薬の使用が必要ならば、余分な歯肉組織を手術で除去する必要がある。
しかし、歯磨きと歯石除去をこまめに受ければ、組織増殖の進行を遅らせて、手術を避けることができる。

・ビタミン不足が原因の場合

ビタミン不足はまれに歯肉炎を引き起こし、出血することもある。
ナイアシンの不足でも、歯肉の炎症と出血を引き起こし、鵞口瘡などの口内炎や舌の炎症が起こりやすくなる。
新鮮な野菜や果物や、ビタミンCやナイアシンのサプリメントを摂れば、治せる。

・感染が原因の場合

歯肉炎はウイルスの感染でも起こる。
歯肉などがヘルペスウイルスに感染すると急性ヘルペス性歯肉口内炎になり、痛くなる。
感染すると、歯肉は鮮やかな赤に変色し、口の中に白や黄色の小さな潰瘍がたくさんできる。
ただし、ほとんどは、治療をしなくても2週間で回復する。
歯磨きのしすぎは逆効果なので、優しく磨いたり、麻酔作用のあるうがい薬を使用したりする。

真菌感染でも歯肉炎は起こる。
口内の真菌は、抗生物質の使用や健康状態の低下により、増大してしまう。
歯肉に白い薄膜ができ痛みを引き起こし、薄膜は、触れたりすると出血する。
治療にはナイスタチンなどの抗真菌薬をうがい薬や、トローチを使用する。
歯を磨いて常に口の中を清潔にし、入れ歯があるなら、睡眠中は、ナイスタチン溶液に浸しておく。