体験11536 一人で三人を - 介護施設・介護情報なら介護の安心ガイド

体験11536 一人で三人を

2008年12月09日00時00分

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5年前に4年間介護をした実の母を亡くしました。SCDという難病で映画にもなった一ℓの涙にも取り上げられた病気で、寝たきりの状態で24時間介護が必要でした。地域のヘルパーさんの手を借り父の献身的介護もあって悔いの無い介護ができました。同時期に夫の両親が老人性鬱病で体は動くのに気力が出ない病気になりました。その上ヘルパーさんの出入りを拒み私のみに頼って来ました。実の母は頭はしっかりしていて動きたいのに体が動かない、夫の両親は体は自由に動くのに気持ちが動けないという正反対の病人三人の介護をしていたため、気持ちの切り替えや、自分の時間がない、自分の家庭を含め三軒分の家事ということで、地域のヘルパーや福祉制度に助けを求める声をださないと、第三者を家庭に入れる勇気を持たないと家族が崩壊しかねないのだということを身を以て実感しました。今も夫の両親のかいごに通っています。食費も税金の支払いもすべて私のお金でやりくりしています。
(Sさん)
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