体験11629 自己破産した軽い認知症の母 - 介護施設・介護情報なら介護の安心ガイド

体験11629 自己破産した軽い認知症の母

2008年12月09日00時00分

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妻の母です。同居はしていません。アパートに一人で住んでもらっています。金融業者や知人から大量の借金をしていて返済や残高も自分では把握できていませんでした。当初は普通だったと思うのですが、何年もするうちに気づくと言動がおかしかったり、記憶があいまいだったりしていました。娘である妻は母親の借金問題に巻き込まれていましたし、それ以前から母親のことはあまり好きではありませんでした。妻は母親の自己破産の申請や裁判に奔走し、生活保護や要介護認定、アパートへの入居、施設への相談、洗濯物の世話など一生懸命こなしていました。ですが最も悩まされたのは、日に何度も母親から金をよこせとかかってくる電話だったようです。母親の年金を管理していることを母はお金をとられたと思っているようでした。愛していない、むしろ恨めしくさえ思っている相手の介護は自己との葛藤も含め大変だったと思います。今では少し弱ってきた母親に多少優しい気持ちを持つようになってきたようですが、母親に会ってきた日には時々暗い表情になっていることもあります。そのわけを私に話すことすらいやで、しばらく暗いままで自己解決しているようです。
(Wさん)
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