体験11792 勝手な兄夫婦 - 介護施設・介護情報なら介護の安心ガイド

体験11792 勝手な兄夫婦

2008年12月09日00時00分

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兄は実家を出てマンション暮らし。私は離婚して子供を連れて実家に戻りました。私も仕事を持って働き始めましたが、父が病気で倒れ、母も認知症に。兄夫婦は、子連れで出戻った私は両親の世話になったのだから、全ての面倒を見るのが当然だという態度でした。兄嫁は専業主婦なので母の世話を頼んだところ、「近くの施設に入れて時々面会に行くという形で世話をする」と言いました。それを「世話をする」と言えるでしょうか。なんとか私一人で世話していましたが、母の認知症が悪化したため、とうとう介護施設に入れることにしました。まもなく父が亡くなり、兄夫婦に、「お前が苦労を掛けたから両親の病気がひどくなった。施設に入れるとは何事だ。」と言われました。お葬式などの手配も私一人で行いましたが、兄夫婦は、「お前は今まで両親に世話になってきたのだから、もう財産はもらっているのと同じだ」と言い、遺産は全て長男である自分のものだと言いました。幸い私は父のコネで定職につけたので遺産が欲しいわけではありませんが、兄の「お前が出戻った心労がたたって両親が病気になった」という言葉は忘れられません。介護を手助けする制度がもっと普及していたら、兄夫婦があれほど両親の世話を嫌がることもなかったかもしれません。また、兄夫婦の「施設に放り込む」というような言い方からも、家庭で(女手で)下の世話までし続けなければ親不孝だというような考え方が拭えないのだと思いました。
(Eさん)
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