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体験12331 職場でも自宅でも。

2008年12月09日00時00分

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約15年前に自宅で介護した祖父を看取りました。当時はまだ介護制度は充実しておらず、看護師でもあった私は母と協力して寝たきりで間欠的導尿が必要だった祖父を看護しました。子供は7人居た祖父でしたが、やはりどうしても負担がかかるのは同居している家族です。「私の存在と相当の覚悟がなければ看れなかった」と未だに私の母は当時の決心を思い出して語ります。その負担の重さを皆が分かってくれると随分違うと思うのですが・・・また、私は現在も看護師として仕事していますが、老人病棟ではないのに入院患者は高齢化し「老人病棟化」しています。認知症や90歳を超える患者さん、排泄や食事の介助が必要な方が多く、治療に必要な人数しかスタッフは勤務していないのに業務は煩雑化する一方です。だからといって診療報酬が増えるわけでもなく、本当に奉仕の精神無くしては出来ない仕事です。が、疲れてしまいました。今後の日本の将来は介護社会においても深刻です。国の政策も考えて欲しいし、家族を大事にする精神をもっと植え付けてほしいです。一生懸命介護する人には、それなりの報いがあるのではないかと、私は信じています。「きっとあなたの背中を見ている人がいますよ!」現状では、出来うる限りの社会制度を利用して負担の少ない介護を検討していくほかないでしょうね。
(Rさん)
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