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体験12509 姉と私の思いの温度差

2008年12月09日00時00分

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私は実家が地方であったため、20数年親元を離れて暮らしていました。姉からは「親の面倒」という話を耳にタコができるほど聞かされており、主人とも相談のうえ、4年前に親元の近くに私だけ戻りました。間もなく父が先立ち、周囲に圧されるままに、母との暮らしが始まりました。
こう言っては叱られますが、私は父を尊敬していましたが、わがままで、何事も他人まかせの母が嫌でたまりません。1年後、私の主人も一緒に住むことになり、周囲からはうらやましがられましたが、私と主人の辛労は非常に重くなりました。
一方、こちらに戻ってみて実感したのは、あれほど口うるさく、親の面倒を唱えていた姉は近くに住んでいるのに、年に1,2度顔を出すだけで、義兄の病気を理由に、ほとんど他人行儀に暮らしています。姉の節約は有名で、経済的にも労力的にも全て私と主人に負担がかかり、母もケチな姉がお金を出すはずがないと私たちに頼ります。
なぜ、私たちばかりがと強い憤りを感じ、精神的にもまいってしまう時期が続きました。今年になって、これでは皆がダメになると奮起して主人にもお願いして、母を高齢者専用の住宅に入居させることができました。
現在は主人は単身赴任、私は母の施設の近くにアパートを借りて、パート仕事をしながら母の世話そしています。引越などの経済的負担もあり、又月々の支払いも大変ですが、私の精神的な疲れは軽減されました。姉は最近、高額な家を新築する事に夢中です。
人それぞれの人生の目標に向かうことが大切だと思いますので、姉がそれを望むなら良いかと思いはじめました。私も犠牲という言葉を使わずに、今置かれて立場で一生懸命やっていきたいと、前向きに考えています。主人には、苦労をかけて申し訳ないと思っています。
(Tさん)
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