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体験12518 舅の介護ー舅と姑の関係

2008年12月09日00時00分

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同居ではなかったのですが、かなり若いうちから身体を壊して入院生活の多かった舅の世話をしました。 もともと姑は舅を嫌っており、健康だった頃から、あまり舅のために家事をする習慣は無く、そのため、特に入院中は、ほとんど私が面倒を見ていたのです。
下の世話や、病院に通う負担は、耐えられました。けれど、姑の舅に対する態度、特に、あんたなんか消えてしまえばよかった、などと、身体の動かない状態の舅に言ったときなどは、どうして良いかわからず、見ているのが余りに辛かった。
また、私が舅によかれ、と思ってやること、例えばラジオの電池や、テレビのカードを絶やさないように気を付ける、など、当たり前のことが、姑にとっては、舅を甘やかしているように思えるらしいのです。
病院に来ても、舅を、リハビリの効果が台無しになるくらい、落ち込ませるだけの姑に、夫も、『お母さんはもう来なくていい』と言ったこともありました。
何度も、姑にお父様だって傷つくんですよ、と言ってみようと思いました。でも、特に入院中に私が舅の肩を持つと、退院後、姑の不満が舅に向いてしまうのでは、という惧れがありました。それに、その、目の前にある人間関係は、所詮、私などが入ってくる前に築かれた結果なのです。どんなことを言われても、どんな仕打ちをされても黙っている舅を見ると、姑を責めることもできませんでした。
夫もこのことに関して、悩んでいる私と向き合おうとせず、そのまま長い時間が過ぎた結果、私たちの信頼関係にも大きなひびが入ってしまいました。姑に対する夫の気持ちも、かなり厳しいものになってしまったようです。 介護は、ただでさえ大変なことなのですが、もともとの人間関係の壊れたところでは、そのいびつな関係を浮き彫りにし、人の心を完全に荒ませてしまいます。
(Wさん)
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