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SPIと提携、介護旅行で認知症・介護予防・・・レオパレス21

2009年02月16日17時34分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2月5日号)
 レオパレス21(東京都中野区)は、要介護者向けの旅行に注力する旅行代理店エス・ピー・アイ(以下SPI・東京都渋谷区)と提携し、旅行の企画を通じた介護予防・認知症予防の取り組みを3月より開始する。
 SPIは平成6年より、介護の資格を持った旅行随行員の育成を行い、これまでに約500人の「トラベルヘルパー」を送り出した他、平成11年より要介護者のためのツアーを行っている。現在国内を中心に年間で500件近いツアーを開催している。
 今回の提携はレオパレス側からSPI側に、高齢者施設「あずみ苑」の入居者・利用者向けの旅行を企画して欲しい、と依頼があったのがきっかけだ。
 「確かに旅行に行けば、日常とは異なる風景や味覚に触れ、心身ともに刺激を受けるので、介護予防・認知症予防に効果があることが考えられます。しかし、せっかく旅行に行くのでしたら、その計画を自分の手で行ったり、帰ってきてから旅行の記録をまとめて皆の前で発表したりした方が、手も頭も足も使うため、より効果があると考えられます。そこで『あずみ苑』のレクリエーションメニューに、旅行計画・発表会を加えてもらうことにしたのです」(SPI篠塚恭一社長)
 3月より「あずみ苑」の入居者・利用者向けレクリエーションをSPIが請負い、うち週1回、1回2時間程度を旅行企画・発表会に当てる。それ以外の時間帯についてはSPIが他の事業者や地域で活動するサークルなどに委託をし、書道やコーラスなど他のメニューを提供していく。
 「詳細は未定ですが、旅行企画・発表会については1人当たり月数千円程度の有料制にする考えです。また、企画した旅行を実行に移す場合は、当然、当社でツアーを請負います」(篠塚社長)
 また、この旅行企画・発表会については、「あずみ苑」入居者・利用者だけでなく、周辺地域の高齢者にも開放していく計画だ。
 3月からのスタートを受けてレオパレス21では、2月7日に本社イベントホールにて「認知症予防講演会」を行う。第二部では、SPI篠塚社長が「認知症予防旅行プログラム」と題し、旅行企画・発表による認知症予防についてレクチャーを行う。(第一部は東京都老人総合研究所客員研究員杉山美香氏による「認知症に強い脳を作ろう」)。セミナー当日参加も可能。

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