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介護報酬立て替え開始・・・あいけあ

2009年03月23日00時27分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年3月15日号)
 あいけあ(東京都渋谷区)は、3月16日より介護事業者に向けた介護報酬立替えサービスの提案をスタートさせる。プレステージ・インターナショナル(東京都千代田区)と業務提携し、同社の立替えサービスを支援する形で展開する。
 介護事業者が介護報酬を請求してから、実際に受け取るまでは50日程度かかるのが一般的。資金調達力に乏しい中小介護事業者の中には、この間に資金ショートを起こす可能性もある。
 プレステージ・インターナショナルでは、介護事業者が市町村などに請求する介護報酬の一部を立て替えて5営業日程度のうちに支払うことで、介護報酬の早期資金化が可能となる「介護報酬立替えサービス」を展開してきた。なお、立替え額は給付額の60%~85%の間で介護事業者側が自由に選択することができる。残金については、プレステージ・インターナショナルが手数料1・2%を引いた上で、本来の給付日に支払われる。
 立替えの対象となるのは介護保険に関わるすべてのサービス。事業者の形態(民間企業・社会福祉法人など)や、所在地は問わない。
 今回、業務提携を行った背景には、有料老人ホームの入居者紹介や介護・医療人材の紹介事業を展開しており、介護事業者とのネットワークを構築しているあいけあを通じて、このサービスの普及拡大を図りたい、という狙いがある。
 一方、あいけあ側も「入居者紹介・人材紹介・M&A支援という形で介護事業者の経営を支援してきましたが『金融面でのサポートも行って欲しい』という要望も多数寄せられていました」(土屋有社長)という事情から、今回の提携が支援メニューの強化につながる、というメリットが生じる。
 今後、あいけあでは、「介護報酬立替えサービス」の資料を自社のサイト上などで提供していくことで、顧客の拡大に務めていく考えだ。
 なお、あいけあを通じて、このサービスを利用した場合でも、あいけあとプレステージ・インターナショナル間で仲介手数料が支払われるため、介護事業者の負担については変化はない。


参考リンク:「立替え」と「ファクタリング」 介護報酬債権の帰属により区別

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