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介護事業撤退 表明・・・ジーゲート

2009年03月23日00時28分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞3月15日号)
 介護付有料老人ホーム「ファミニュー」を運営するマンションデベロッパーのジー・ゲート(東京都新宿区)は、有料老人ホームの運営権を譲渡し、介護事業から撤退することを決めた。譲渡先については、ある準大手介護事業者と見られているが、正式発表はもう少し先の予定。3月上旬に所有者・入居者への説明を終えており、5月1日付けでの譲渡となる見通しだ。
 ジー・ゲートは平成12年に事業開始。「ヴェルト」のブランドで投資用分譲マンションの開発・販売を行ってきた。
 介護事業については、平成17年5月「ファミニュー石神井」を開業し参入。現在までに都内で3棟196室を展開してきた。また、スポーツクラブを取得し、介護予防にも取り組んでいた。
 特徴的なのは主力業務である投資用マンションの分譲事業のノウハウを活用し、有料老人ホームについても個人投資家への分譲方式を活用したことだ。第2号のファミュー大森南を例にとれば、1室あたり2200万円で販売。ジー・ゲートが一括借り上げを行うことで購入者は一定の利回りが確保される。
 また、事業者側であるジー・ゲートにとっては、建設費用を早期に回収できるため、入居一時金を50万円(退去時には償却なしで全額返還)という安い価格に設定可能というメリットが生じる。
 介護事業からの撤退理由についてはジー・ゲートでは「本業であるマンション事業に経営資源を集中させるため」と語る。

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