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介護ロボットを経済産業省が支援

2009年03月30日00時20分

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経済産業省は、人手不足の介護・福祉の現場にロボットの力を借りた体制を考え始めたらしい。介護が必要な人が指示すればモノを運んで来るタイプや、人の移動を助ける車いすタイプなどを集中的に支援し、補助金制度を創設するほか、ロボットの安全性や衛生面の基準作り、ロボットが公共地域などで動くための法整備も検討する。

このロボットの登場には賛否両論があることは予想がつく。介護は人間的なものであって、ロボットが補えるのは一部、などといった批判が目につくだろう。もちろん、私もその意見にも賛成なのだが、 バーデュー大学のマーク・ティルトン教授の言葉を同時に紹介したい。

「確かに、人間の相手が全部ロボットに置きかわってしまうとしたら、悲しいことだ。だが現に多くのアメリカ人がテレビを友としていることを思えば、このロボットはテレビの一歩進んだ形なのかもしれない」

テレビが登場したときやインターネットが登場したときも、いつだって新しいものには批判が巻き起こった。しかし、「使い方が重要なのであって技術に罪はない。」ということだけはいつの時代も一緒だった。私たちは来る介護ロボットに対しても同じような経験をするのかもしれない。

(窪田望)

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