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アメリカの介護施設で男が銃乱射

2009年03月30日21時26分

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 アメリカのノースカロライナ州カーセージの介護施設で2009年3月29日、男が銃を乱射し、8人が死亡、3人が負傷した。施設のベッド数は90で、アルツハイマー病の患者らを受け入れていた。地元検察当局によると、死亡した入所者の年齢は78から98歳の高齢者だという。地元テレビによると、男は同日午前10時ごろに施設に侵入したそうだ。

逮捕されたのは、ロバート・スチュワート容疑者。スチュワート容疑者が施設に侵入して銃を乱射、入所者7人と看護師1人が死亡、3人がケガをした。

 警察によると、スチュワート容疑者が施設で働いていた事実はなく、被害者との関連もなかったという。犯行の動機は明らかになっていないが、元妻によると、スチュワート容疑者は最近、家族に自分はガンだと告白していた。事件との関係性を調べている。

 カーセッジは人口2000人の小さな村で、警察官は18人しかおらず、事件発生時、勤務中の警察官はわずか2人だった。

 アメリカで起こることは日本でも起こるとすれば、日本でもこのような事件が起きない、とは言えない。残念な話だが、介護施設も防犯・犯罪対策を考える時代に突入しているのだろう。事実、幼稚園にナイフを持った男が突入した事件は日本でも起きている。老人ホームの夜勤の体制は1人の介護士であることは多いが、防犯上、非常に手薄だ。(しかも、介護士の多くは女性だったりする!)

 私たちはもう一度、日本の介護の体制を考え直す時代に来ている。

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