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認知症ケアの研究団体が誕生・・・日本認知症コミュニケーション協議会

2009年05月08日10時27分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年4月5日号)

 アクティビティやレクリエーションなどを活用した認知症患者ケアについての調査・研究を主な目的とする団体「日本認知症コミュニケーション協議会」が先月設立された。

 「現在日本に認知症の人は約200万人いると言われています。しかし、彼らのケアをする人や地域では『認知症の人やその家族を具体的にどうサポートしたらよいのかわからない』ということも少なくありません。そうした事態を解消し、認知症者や家族が幸せな人生を送るためには、多くの人が認知症に関する基礎知識を身につけ、コミュニケーション方法を知ることが大切なのです」

 と、理事であり、事務局を置く渡辺文子青山環境デザイン研究所社長(東京都渋谷区)は語る。

 活動内容としては、アクティビティを用いた認知症ケアに関する調査・研究・開発やアクティビティプログラムを活用した人材育成のための基礎教育・実技演習など。

「また平成21年度中には、認知症ケアに関する資格・検定制度を立ち上げる計画です」(渡辺理事)

 理事長には、日本大学文理学部教授で認知症介護研究・研修仙台センター顧問の長嶋紀一氏が、副理事長には高齢社会をよくする女性の会理事長の樋口恵子氏と、医療教育情報センター理事長の橋本信也氏が就任した。

 入会は法人・個人どちらでも可能。法人は入会金1万円・年会費5万円、個人は入会金無料・年会費6000円。

 3月9日には設立を記念した講演会が行われ、150名が出席した。当日は長嶋氏が「認知症ケアの現状と地域の支援」、樋口氏が「人生100年すべての人に居場所と出番を」のテーマで講演を行った。

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