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新給与体系で離職率3分の1に・・・メッセージ

2009年05月08日11時45分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年4月15日号)

メッセージ(岡山県岡山市)は、平成19年度より実施した給与評価体系の変更により、介護職員の年換算離職率が約36%から約12%に減少するなど、大きな効果があった、と発表した。

 同社では「介護職員は熟練者と新人との間に給与差があまりなく、仕事を続けても将来の給与上昇が期待できないことが人手不足の原因となっている」との判断から、能力向上に伴って給与が上昇していく制度、いわゆる「キャリアパス」を平成19年度に導入した。現在、同社介護職員の約60%がこの制度に移行している。

 キャリアは10段階に区分されており、最高位の「キャリア10」になった場合、年収は550万円程度となるように設定されている。もっとも早い移行の場合には10年で約300万円の給与増になるという。

 なお、キャリアパスの実施に伴い、労務費は10年間で約12億円増加すると同社では予想しているが、その原資は生産性の向上と、介護報酬の増加で賄う。

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