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アマノ 現場経験浅くても簡単・安全入浴ケア可能

2009年05月14日13時47分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年5月5日号)

介護入浴装置専門メーカーのアマノ(静岡県磐田市)では、高齢者住宅・施設向けの次世代寝位入浴装置として「コンパクトバス アトーレ」を開発し、今月より販売を開始している。
 同商品の開発の背景には、介護現場の人材の流動化や浴槽の小型化、要介護者の重度化などにより、入浴ケアの現場経験が浅くても入浴装置の操作が安全・確実に行なえ、かつニーズが高まっている個浴に対応できる商品が求められていることが挙げられている。
 本体の外形寸法は2100mm(L)x900mm(W)とコンパクトながら、限られたスペースの中でも予備洗いから入浴まで介護スペースを確保。浴槽内寸法は1700mm(L)x660mm(W)と広く、身長約170cmの座位が保てない要介護者まで湯船につかれるようになっている。
 さらに、同商品はストレッチャーと浴槽が連結しやすい機構を採用している。
入浴ケアで注意を要する浴槽内温度や湯はり(たし湯)温度はデジタル表示を採用し、一連の介護動線を加味しつつ介護スタッフから一番見やすい位置に配置している。
 操作スイッチの誤操作を防ぐため、スイッチにユニバーサルスタンダードのアイコンマークを採用し認識しやすくしている。
欠かすことができない安全性については浴槽内温度が仮に高温異常(45度以上)になった場合、入浴動作が停止する機構や担架脱落を防ぐ機構も標準装備している。
 「コンパクトバス アトーレの入浴システムは入浴ケア時の移乗と腰への負担の関係にも着目しています。搬送ストレッチャーと付属ストレッチャーの横付けする距離を短くすることで移乗距離も短縮させました。移乗時の腰への負担要素は高さも関係しているため、通常の車いすからの移乗も想定し、車いす座面高さと同じ床から45cmの高さまで担架面が下がる設計です。介護度の高い方が利用する”お風呂”であるため、長湯による体への負担を防ぐため入浴時間経過表示を採用。コスト意識が高まるユーザーに配慮し、湯はりタイプの浴槽とし、入浴中は、たし湯にて湯温度低下を防ぐと共に湯の濁りを防ぐこができます」(アマノ、マーケティンググループ、秋山定則氏)
 同商品は、入浴システムの細部に安全性、操作性を向上させているだけではなく、要介護者に対しても入浴感を高めている。
 
参考リンク:オージー技研 80%の水道光熱費を削減 個浴型介護浴槽

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