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セーフティネット 年中無休で対応「うつ」再発抑止

2009年05月27日13時35分

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休職者向け復帰サポートサービス

休職者向け復帰サポートサービス



 (コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年5月15日号)

企業向けメンタルヘルスサービスのセーフティネット(東京都千代田区)が2009年4月から、心身症など「こころの病」を理由に長期休職していた社員の円滑な職場復帰をサポートする『休職者向け復帰サポートサービス』および『職場復帰後フォローサービス』を開発、企業向け営業を開始している。
 この「サポートサービス」は、職場復帰を控えた社員を対象に、1クラス12人が参加するワークショップ形式による体験学習方式でストレス耐性力の向上を図り、早期職場復帰と再発の抑圧を目指すもの。
対象者は1日5時間程度、「集団への親和性の醸成」や「集団活動の中での葛藤を疑似体験する」などのプログラムを週1回、計3回受講する。
 参加費用は社員1人あたり4万5000円。主に複数社の対象社員を一同に集めるケースを想定しており、ニーズにより1社単独の複数社員に向けても対応していく。
 また、休職していた社員が職場復帰した際、自身の判断で投薬を中断してしまったり、知らず知らずのうちに無理をしたりする人が少なくなく、これが再発の大きな原因とされている。
「フォローサービス」は、復帰者の対し週1回、1ヶ月通してセーフティネットの産業カウンセラーが約1時間の面談を行う。
 費用は1人1回1万(交通費別途)。カウンセラーが対象者の円滑な職場復帰を支援していく。
 現在、いわゆる欝(うつ)や心身症などの「こころの病」の発症率は2~3%程度と推定。
介護施設でも、スタッフが「こころの病」で休職または離職してしまうケースは少なくない。
 会社員の場合、ほとんどの発症者は職場を離れ、最低3ヶ月から半年程度は治療や休養のために休職。
または休職期間を終えて出社した社員は、就業時間や業務内容などを調整しながら”リハビリ”期間を設けつつ、「周囲の人々の適切な対応」によって早期の職場復帰を目指していく流れとなる。
 しかし復帰間もない社員に対し、周囲がいかに適切な対応をしたとしてもストレスを避けることは困難。
そのため「こころの病」の再発率は非常に高く、初発の場合1年以内に約半数が再発。回を重ねる毎にその確率は高まると言われている。
そのため「再発抑止のためサポート」の重要性が叫ばれている。
 セーフティネットが「24時間365日体制」で対応する会員企業は380社、対象社員約60万人。2009年2月から、「メンタルチェック電話サービス」も開始している。

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