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レイクス・トゥエンティワン 入居者の1割が生活保護

2009年05月28日15時05分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年5月25日号)

千葉県内で4棟の高専賃を展開するレイクス・トゥエンティワン(千葉県千葉市)では、現在の居住数約250室のうちおよそ1割の人が生活保護の受給者だという。
 「企業として社会に利益を還元する、という意味からも1割は生活保護受給者を受け入れる必要性があるのでは、この事業を始めるときから考えていました」(池俊明社長)
 現在、特に受け入れをアピールしているわけではないが、生活保護受給者の住まいを探している自治体や医療機関が安い価格で入居できる高齢者住宅を探す中で同社の存在を知り、問い合わせをしてくるケースが多いという。
 「当社の高専賃『プラチナ・シニアホーム』は家賃4万5000円、共益費1万円、食費3万円というのが1ヶ月の費用の標準モデルです。
生活保護の支給額はこれよりも若干低いので、受け入れる場合には、実際に支給する自治体の要請にあわせて、月額費用を安くし、支給額の範囲に収めるようにしています。
とは言っても通常の方に比べて食事の量や質を落としたり、居室を狭くしたりしているわけではありませんので利益を考えると正直厳しいものがあります。ただ空室にしておくよりは、ずっといいと考えています」
 今後も同社では、事業承継により運営する施設で、入居費用を安く設定することができないものは別にして、定員数の1割程度の生活保護受給者を受け入れていく計画だ。
 「もっと多くの人を受け入れていくことは可能だと思います。ただし、生活保護を受けている人は、長い間荒れた生活をしていたことが多いのです。したがって、あまり入居者全体に占める割合が高くなると、建物全体の雰囲気がすさんだものになってしまいかねない、という点は注意が必要ではないか、と考えています」


参考リンク:生活保護受給者と ホームレス寮の実像 介護報酬不適切受給の例も

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