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医療・介護の改革者 先進的取組 たかやま歯科口腔外科クリニック

2009年06月04日13時01分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年5月25日号)

たかやま歯科口腔外科クリニック(大阪市鶴見区)は訪問歯科診療に注力。高齢者施設を中心に約90名の患者の診療を手掛けている。独自の予約システムを活用した業務の効率化も図る。

通院困難な患者を対象に往診診療を展開。往診診療の内容は入れ歯の修理・清掃・作成、歯周病の治療・ブラッシング指導、フッ素塗布、虫歯の治療・修復など。
 初診時に精密検査、カウンセリング、緊急処置を行う。2回目に治療計画の立案、説明で患者や家族の希望を反映した効果的な治療の流れを決定する。義歯、かぶせなどを装着した場合に使用できるまでアフターケアする。
 調整が終わり、快適に食事を摂れるようになれば、往診は終了。
歯周病の進行、義歯の不適合などのトラブルを未然に防ぐため、3~6ヶ月の定期検診を勧める。

訪問歯科診療に注力 誤嚥性肺炎など防止

院長の高山氏は98年から前職の歯科医院で訪問歯科診療を経験。
01年の開業当初から往診を積極的に推進してきた。訪問エリアは大阪、豊中、寝屋川、東大阪、八尾の各市。現在、高齢者施設70名、一般在宅20名の往診を手掛ける。歯科医師4名、歯科衛生士4名が在籍。
往診専用車を1台所有し、医師と衛生士が2名一組で往診を行う。
 「特に口腔ケアは重要。要介護高齢者の死因で多いのは誤嚥性肺炎だが、口腔ケアをしっかり行うことでこの誤嚥を未然に防ぐことができる」(高山昌顕院長)。
 診療予約管理システムは独自に3年かけて制作。今年から本格的に稼動している。
診療日時、診療内容、担当医師などが即座に把握できる。外来用と往診用を兼ね備えている。
 同クリニックでは一般歯科治療はもちろん、インプラント、再生療法、予防歯科など幅広い治療を手掛ける。
口腔外科として親知らずの抜歯、口腔癌・良性腫瘍の摘出、口腔内の外傷治療も専門としている。
ほとんどの口腔外科手術を院内で行うが診断の結果、全身麻酔などの処置が必要な場合は大阪歯科大学病院など専門病院の専門医を紹介する。
 「高齢者の診療が中心となる往診では、治療(技術)、人間性(心)、経営の3つのバランスが肝心。技術や経営的な面だけではなく、相手の気持ちをくみ取る心構えが必須」(高山院長)


参考リンク:静岡がんセンター 静岡県歯科医師会サンスター がん治療時のトラブル緩和 口腔ケア製品開発 3者共同で
      :口腔ケア新着情報 明治乳業 リカルデント配合の乳飲料 宅配専用で発売開始

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