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想(吉村仁志取締役事業本部長) 職員体制1.5対1から 住宅型で手厚い介護

2009年12月08日13時32分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年11月5日号)

 (愛知県名古屋市)は今年3月、名古屋市内に2棟目の有料老人ホーム「グラード浄心」を開設。
入居者は半年で7割を超える40名に達した。吉村仁志取締役に高入居率を短期間で達成した秘訣や運営ノウハウを聞いた。

 1棟目は介護付で今回のホームは住宅型だが、運営面で心掛けたことは。

「介護付と同様、住宅型でも手厚い介護が特色。介護職員体制は1.5対1から。看護師も24時間常駐の体制を敷くことで、他の施設との差別化につなげている」
「今年1月に医療法人を買収し施設との医療連携に力を入れている。フロアごとに職員体制・料金体系を変え、医療依存度の高い方でも受け入れられる仕組みを作った」

 具体的には。

「5階建てで2階から上層階が55室の居室。職員体制を3段階にしており、最も重度の方が入居する3階(15室)が1.5対1。2対1体制が2階(15室)、2.5対1体制が4、5階(計25室)となっている。
経管栄養、胃ろう、IVHなどが必要な入居者は1.5対1のフロアに入居してもらう」

 利用料金に差を設けている。

「入居時の保証金は全て100万円。月額利用料金は1.5対1のフロアで経管栄養、胃ろうなどの必要な方が月額31万8000円、
それ以外の医療対応が必要な方が28万8000円の2タイプ。生活支援費で差を設けている」
「2対1のフロアは月額22万8000円、2.5対1のフロアは月額20万8000円。どちらも生活支援費は発生しない。
家賃、食費、水光熱費は同額だが、共用施設の維持管理費、事務経費および人件費に相当する管理費が手厚い体制ほど高めになる設定だ」

 入居者の要介護度は。

「平均3.8と高め。看護師が昼間3名、夜間1名の体制で対応している。周辺にある急性期病院のMSWから多くの紹介を受けている。開設半年ですでに6名を看取った」

 重度の入居者が多いとスタッフに負担がかかる懸念もある。

「階ごとにケアが完結するよう、ワンフロアの居室をなるべく多くしないなどの工夫を凝らす。スタッフの採用については、1.5対1の手厚い介護を前面に出したため、住宅型ホームでも十分なケアができると考えら優秀なスタッフが集まってくれた」

 今後の開設は。

「来年秋に名古屋市栄地区で1階にクリニックを併設した60室の有料老人ホームを開設する計画」

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