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スターツケアサービス 綾瀬で幼老一体施設 保育園児と高齢者の交流図る

2009年12月08日10時53分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年11月5日号)

 スターツグループスターツケアサービス(東京都江戸川区)は、東京都足立区に、認可保育園とグループホームを併設した施設を開設した。両施設が共同で利用できるスペースを確保し、園児と高齢者の交流を図る。現地をレポートする。

GH開設は11月1日

スターツケアサービスは11月1日、認知症対応型グループホームを開設した。幼老一体の「東綾瀬複合施設プロジェクト」として認可保育園を併設する。(保育園は10月1日開設)。
同一敷地内に保育園とグループホームがあり、園児と入居高齢者を交流できる設計コンセプトとなっている。
10月22日・23日に関係者向けの内覧会を行った。
 「東綾瀬複合施設プロジェクト」は都市再生機構(以下、UR)が進める旧綾瀬マンションの建て替え事業によるもの。
同社が高齢者福祉・子育て支援に貢献するために、認知症対応型GH、認可保育園、公園の建設・運営を条件に一般定期措地事業者となった。
 全体の敷地面積は約3431平米。認可保育園が約1689平米、GHが約1742平米を占める(GHには公園整備エリア約500平米を含む)。いずれも木造2階建て。
 グループホームの名称は「きらら東綾瀬」。定員は2ユニット・18名。
室内にスプリンクラー、室内物干し、洗面台(温水対応)を設置。共用部に介護浴槽、洗濯機、乾燥機などを設けた。
 共用部のトイレにはフィンランド・コルピネン社製の手すりユニットを採用。
入居者が洗面台や便器の手すりを使い、伝い歩きできるように設計を施した。握りやすさや認知症者の認識のしやすさに配慮し赤いラバー状の素材を使用している。
 浴室には、滑りにくい床と様々な入浴姿勢を考慮した浴槽、さらには身体機能の低下に合わせは位置の変更が可能な浴槽とバスボードを設置。要介護者の自立を支援する。
 保育園の名称は「東綾瀬きらきら保育園」。
定員は当初46名で平成23年度より100名とする。特に0歳児の受け入れを手厚くする方針。5歳児まで対応する。
 両施設が共同で使用できるコミュニティスペースを設置し、園児や保護者、高齢者の世代を超えた交流や情報交換ができる場として活用する。将来的には地域住民にも開放していく。
 同事業の書類審査において、これまでの福祉施設運営実績やスターツグループのPFI事業・指定管理者事業などで培った行政サービスのノウハウが高い評価を受け、今年6月、URより同施設の設置・運営事業者として選定された。
 グループホームはスタッフの負担などを考え半年ほどで満室にしていく予定。
入居費用は賃料7万8000~8万円、食費4万5000円、光熱費2万円、管理費1万5000円。入居時の敷金は賃料2ヵ月分。
 同社が運営するGHは14ヵ所目。
その他、有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅の運営、在宅介護事業を手掛ける。
城東、千葉、神奈川などのエリアに特化し、「切れ目のない介護を提供する」(引地豊社長)ため、サービスの強化を図る。

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