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オージーエー ロボット技術用いリハビリ機開発

2009年06月15日13時41分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年6月5日号)

5年前に販売開始100台を納入

 昭和37年設立のオージーエー(東京都大田区)は、自動車部品の精密洗浄ロボットの開発・製造が主な業務。
5年前に、高齢者や要リハビリテーション者などに向けた健康機器の開発・製造を行う健康機器事業部を立ち上げた。
 健康機器事業部の主力商品がスクワットマシン「ステッキレス」だ。
立った姿勢から膝を曲げて腰を落とし、再び立ち上がるスクワット運動を機械の力でサポートすることで、高齢者など体力の衰えた人でも気軽に足腰の強化ができるのが特徴だ。
これまでに介護施設、病院、高齢者マンションフィットネスクラブ、学校などに約100台が納入されている。

座面や圧力を自動的に設定

 同社では、5月にこの「ステッキレス」を改良した新商品を発表した。
「このステッキレスは、利用者の身長にあわせて座面の高さを、体重に合わせて椅子の昇降圧力を調整しなくてはならないのですが、これまでの製品は手動による調整でした。したがって、利用する際には、利用者のほかにリハビリ担当者などが調整のために必要でした。新商品は、これらの調整を、利用者が自分の体重を身長を打ち込むだけで自動で行えるようにしたのが特徴です。
これにより、利用者ひとりで、いつでも使いたいときに使うことが可能になりました」(健康機器事業部営業担当松本進係長)
 この結果設置者は管理の手間が省けるため、温浴施設や宿泊施設などに設置し、来場者に自由に使ってもらう、などといった方法も可能になる。
また、同社ではこうした利用方法を想定し、マッサージ器のように100円硬貨を投入すれば一定時間動くタイプの商品も開発した。
 価格は1台198万円(税込)。
同社で初年度で年間100台の販売を目指す。なお、100円硬貨投入タイプのものはレンタルでの供給を予定している。

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