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旭化成ホームズ アクティブシニア用高専賃好調

2009年06月16日12時54分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年6月5日号)

旭化成ホームズ(東京都新宿区)では、45㎡から65㎡(1LDKから2LDK)という広い間取りのアクティブシニア向け賃貸住宅を企画・建築。この企画が入居者ニーズにマッチし、わずかの期間で満室経営を実現させている。
 例えば、「光が丘ヘーベルヴィレッジ」は、引き渡し後、わずか4か月で満室。
「東部練馬ヘーベルヴィレッジ」も満室で、いずれの物件も入居待ち状態だという。
 アクティブシニア向け高専賃は、入居者の獲得に苦労している物件が多い。そのなかで、同社のヘーベルヴィレッジが人気なのは、同社ならではのマーケティングに基づく「高齢者の新しい住まい方」の提案にある。
 同社では、高専賃事業への参入を決めた段階で、同社の戸建て住宅であるヘーベルハウス住居者(以下・・ヘーベリアン)にアンケートを実施。入居のターゲット層となる元気高齢者が求めているものを徹底的に分析し、そのニーズを反映した企画・設計を行っている。
 それが、「ハード」「ソフト」「ハート」という3つのコンセプトとなる。
①ハード面は「45㎡から65㎡という広い間取り」「優れた耐震性、耐火性」「共用部、専用部のバリアフリー化」など。
②ソフト面は「警備会社による24時間防犯体制」「緊急通報システムの採用」など。
③ハート面は「旭化成ライフサポートアドバイザーによる生活相談」「ヘーベルレントなどの住み替え支援」「資産活用のコンサルティング」などとなる。
 光が丘ヘーベルヴィレッジのハード面を例に挙げると、各フロア4戸の3階建て総戸数12戸。間取りは、部屋数よりも広さを重視し、
62㎡から72㎡としている。
そして、室内に可動家具を配置するなど、それぞれのライフスタイルに合わせ間取りを自由に変えることができる。
 「弊社がヘーベリアンの方に行ったアンケートを実施した結果、元気なうちは、できれば介護付き有料老人ホームなどの介護施設に入りたくないとお考えの方は多く、『子供が独立した後では家が広すぎる』『階段の上り降りが大変』など間取りに不満を感じているものの、『現在の住まいには満足しており、できれば手放したくない』と考えている方が多かったのです。
そして、『1LDKから2LDKの間取りで快適・安心・安全に生活できる住まいで暮らしたい』という。そんな元気高齢者の方を入居の
ターゲット層と考え、3つのコンセプトに基づき、設備と間取り、サービスの実現を追及しました」(旭化成ホームズ、集合住宅本部シニア営業課)
 2年前から元気高齢者向けの高専賃事業を開始し、2009年1月には3棟目の物件「ひばりが丘ヘーベルヴィレッジ」が竣工した。
80坪の土地に2階建で4戸を確保。玄関は4戸とも1階にあり、1階は45㎡の1LDKが2部屋。
2階はメゾネットタイプの部屋となり、専用のホームエレベータが設置されている。
 今後は、入居者からニーズの高い「健康」に配慮した物件づくりを行うために、医療法人との連携を強化し、関東圏で300戸の元気高齢者向けの高専賃建築を目指す。

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