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ローランドベッド 介助者、利用者に配慮 介護時には60cmまで上昇

2009年06月16日13時45分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年6月5日号)

床からの高さ5cmの介護ベットを開発し、使用者・介助者双方から好評を博しているのがローランドベッド(東京都練馬区)だ。
 介護ベッドの高さを低くすることで、「転落事故を劇的に減らすことができる」と同社の金城哲夫社長は語る。
 「療養者の尊厳と自由を保障する介護機器として、世界で初めて当社が開発したのが『スーパー低床ベッド』シリーズです。
2008年来、改良に改良を重ね、あらゆる介護状況にも対応できる理想的なスーパー低床介護ベッドだと自負しています。
茨城県のメディカルセンター、東京都区立の老人ホーム、沖縄や北海道の介護施設、そしてご自宅などで利用いただいております。
このベッドは就寝時には5cmまで下がり、布団感覚でお休みいただける点が好評で、療養者には安心を与え、介護時には60cmまで上がるので、介護者の負担を軽減します。また、このベッドは身体障害者の方々にも大変優しいベッドです。
ご自分で他人の手を借りずにベッドに上がりたい思っておられる方々、車椅子の乗り降りに利用したい方々にも喜ばれ利用していただいています」(ローランドベッド金城哲夫社長)
 従来の介護ベッドは、床からの高さが低いもので25センチ前後がほとんど。
転落事故を防ぐため、低い介護ベッドが必要であるものの、『電動式ベッド』の場合は、背上げ、足上げ機能があるため、ベッドの骨組みであるフレームの幅がどうしても25センリ必要だったという。
また、ベッドを低くしすぎると、今度は介助者が働きやすい高さまでベッドを昇降させることができなくなることも、一般の介護ベッドが25センチの高さだった背景だという。
 実はベッドを低い位置から高い位置まで上げると、フレームが重さに耐え切れず、折れてしまう、というのが介護用ベッドの大きな課題となっていた。そのフレームを変える研究費をかけてまで、ベッドの高さを低くすることに力を入れるメーカーはいなかった。
 同社では、ベッドの高さを5cmにしただけでなく、ベッドを60cmまで昇降できるように開発している。
 「事故防止のために、ベッドではなく、畳の上に布団を敷く施設があります。しかし、それでは低い位置に寝ている介護者を介助すると、ヘルパーの腰への負担が非常に大きくなります。
利用者と介助者の双方に喜ばれるベッドに必要なものは何かと考えた時に、ベッドの高さを工夫することだと考えました。
1本のフレームだと折れてしまうので、3本のフレームを使用するなど、試行錯誤の末に低床ベッドの開発に成功しました。
当社はこれからも絶え間なく療養者及び介護者の立場に立って、安心、安全そして介護者の負担を軽減する機器を開発して行きます」(ローランドベッド金城哲夫社長)
 同社では、今後も高齢者向けのベッド開発に注力し、利用者・介護者双方にとって使い勝手の良い商品を販売していく。


参考リンク:ローランドベッド(金城哲夫社長) 高さ5cmの低床ベッドで転落防止
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