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「立替え」と「ファクタリング」 介護報酬債権の帰属により区別

2009年06月30日14時24分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年6月25日号)

 立替えサービスは「買い取り(ファクタリング)」と「立替え」の2種類が存在する。
この両者の違いはどこにあるのだろうか。大きな違いは、介護・医療事業者側が本来国保に対して保有していた介護・医療報酬債権がどこに帰属するか、という点だ。
「買い取り(ファクタリング)」は債権を譲渡するため、立替えサービス事業者が債権を保有する。
一方「立替え」は債権は医療・介護事業者が保有したままとなる。
 また、ファクタリングは手形取引と混同されることも多いが、実際には異なる。ファクタリングの場合は債権者が債権をファクタリングシステムへの参加成約を結んだ相手にしか譲渡することができない。
この場合、売却債権いついては保険等を付けないため、万一の場合の貸倒れリスクはファクタリング業者が負うことになる。
 それを避けるため、一般的にファクタリング業者は、成約時に債務者との間に「財務体質の悪化」などの理由がある場合には、一方的に支払い代行を解除できる、という要件を入れる。
ただし、介護・医療報酬の場合、債務者は国保なので、不要といえる。


参考リンク:商社・リース・消費者金融などが展開

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