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ゲストハウス ホテルの一部をデイに転用

2009年07月24日11時18分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年7月15日号)

 高齢者向け賃貸住宅「リボーン」を兵庫県内で5棟展開するゲストハウス(神戸市)は神戸市内のホテルの一部を回収し、デイサービスセンターおよびショートステイとして2009年中にも運営をスタートさせる考えだ。このホテルは「神戸ポートタワーホテル」。
元々、神戸市が保有し、他の事業者が市より賃借して「神戸タワーサイドホテル」として運営を行っていたが、2008年11月に倒産、運営も休止されていた。
その後は、ゲストハウスのグループ会社でPM事業などを展開するアベストコーポレーション(神戸市)が市より賃貸し、2009年5月より運営を行っているもので、総居室数は200。
 デイサービスセンターおよびショートステイはホテルの3階・4階をゲストハウスは賃貸し運営を行う。
まずは3階部分について先行して工事に着手し、20室はショートステイと定員20人のデイサービスセンターに改修する計画だ。
 「3階・4階の部分は、元々修学旅行生などの団体客の利用を想定した和室や宴会場でしたが、
団体旅行の減少やニーズの変化により稼働率は大きく落ち込んでしまっていました。ここの部分の有効活用として、
客室部分はショートステイに、宴会場用の大広間はデイサービスセンターにすることを思い付きました」(ゲストハウス松山英樹社長)
 高齢者に自宅と同じような環境でリラックスしてもらいたい、との考えから、現在の畳敷きの部分などは、なるべく手を付けずに流用する計画で、これにより改修費用を2000万円~3000万円程度に抑える考えだ。
また、建物の入口についても、現時点では、現在のホテルのものをそのまま併用していく予定でいる。
 「アベストコーポレーションでは、倒産したり、経営状況が悪化したりしたホテルの運営を引き継ぎ再生する、という事業に力を入れており、今回の神戸で7棟目となります。
この他にも再生依頼案件は多く寄せられており、今後も再生を行う中で、今回のようにシニア向けの施設に転用するケースが出てくると思います」(松山社長)


参考リンク:ゲストハウス 高齢者向け賃貸住宅の事業成功ポイントを学ぶ

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