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オージー技研 クローズアップ新プロジェクト 介護浴槽メーカーの取り組み 高齢者住宅に最適な介護福祉機器を提案

2009年08月21日12時21分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年8月5日号)

 オージー技研(岡山県岡山市)では、社内に「高専賃市場開拓プロジェクト」を発足。
高専賃や有料老人ホームが必要とする介護福祉機器を深く調査するとともに、高齢者住宅向けの浴槽など、入居者・スタッフ・経営者が待ち望む製品を提供していく方針だ。

 介護施設向け浴槽でトップクラスの導入実績を持つオージー技研(岡山県岡山市)は高齢者住宅向けの個浴型介護浴槽の販売に注力。入居者やその家族、スタッフ、経営者・マネジメント層など、それぞれの立場から「お客様視点」に立った商品開発を行っている。
そして、運営事業者に対して具体的な事例とメリットを挙げながら同社商品の導入提案を行うため、2009年4月には高専賃市場開拓プロジェクトを発足させている。
 「在宅ケア重視の流れの中で、高専賃などの高齢者住宅では要介護度の高い高齢者でも安心・安全に入浴できる浴槽が求められています。『どれだけ家庭入浴に近いスタイルで快適に入浴できるか』が重要で、ハード面の充実は入居促進にも不可欠です」(営業本部・営業推進部、角野歩次長)
 例えば、入居者にとっての入浴時の負担は浴槽に脚を踏み入れる跨ぎ動作だ。
転倒などの危険も伴うという。この点を解消するため、同社のボランテシリーズは浴槽前面の扉が昇降する。
これにより入浴者は縁を跨ぐ必要がなく、椅子に腰掛ける感覚で入退浴できる。
また、介助するスタッフも腰を屈めず、らくらく介助できるため、腰痛防止・改善にも最適だ。
このほか、浴槽の背もたれ部を丸みのある形状に加工したり、位置調節可能な手すりを装備するなど安全性への配慮も万全である。
オプションの移乗シートや、安全ベルト、マット等を使用すれば、介護度の高い高齢者でも安全に入浴することができる。
スタッフの視点から見れば、他にも重視すべき点は多数ある。
例えば、温度管理についてだ。温度制御は、電動ミキシング方式を採用しているため正確に行える。
タンク湯温、給湯温度、シャワー温度はそれぞれデジタル表示されるため常時確認することが可能。
入浴時間表示は長時間入浴の防止にも繋がる。また、できるだけ操作を簡便にするための工夫が随所に見受けられる。
操作スイッチには文字とイラストで操作表示を行っている点やリモコン付属など、実際のスタッフの意見を反映させている。
スタッフに喜ばれる設計は、施設の明るい職場創りに繋がる。離職率が高いとされる介護現場において、介助負担を著しく軽減する機器は貴重だ。
経営者にとっても、スタッフの確保が容易になるばかりでなく、少ない人数で安全に介助できることは人件費の節約にも繋がる。
このほかにも、事業者の導入メリットとして、「ケアマネージャーから推薦が得られる」「PRの材料になる」などがあるようだ。
 同社は、カタログや販促用DVD以外にも、実際の製品を展示者に積載して顧客を訪問する「移動ショールーム」を活用して、
全国の顧客とのコミュニケーションを向上させている(本社、東京、大阪、名古屋、福岡支店にもショールーム有)。
こうした活動を通じ獲得できた新規物件も有り、プロジェクトも軌道に乗り始めている。
今後は、介護浴槽のみならず、同社のもう一方の得意分野でもあるリハビリ機器・介護予防機器なども含めて高齢者住宅市場に提案していく予定だ。
同社の今度の動向に注目したい。

補足
 一人一人に新湯を提供するHK-771の実使用
湯量は約170リットル。クラス最小で経済的。また、HK-775ボランテエコは、ろ過殺菌機能を搭載した循環式の浴槽。
髪の毛やゴミを取り除き、お湯を殺菌処理するため、清潔で衛生的。
お湯をリサイクルするため、光熱費は大幅に節減できる(従来品と比べて80%減)。
入浴者が多い施設で経費節減を図る事業者には最適。パナソニック電工や積水ホームテクノなど、大手住宅関連メーカーのユニットバスにも搭載可能。


参考リンク:オージー技研 80%の水道光熱費を削減 個浴型介護浴槽
      :オージー技研(奥田宏社長) スタッフの入浴介助負担を大幅減
      :住環境設備 英国製介護浴槽販売、介護者の負担大幅軽減
      :オージー技研 利用者、介助者の入浴負担軽減

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