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口腔ケアのメリットって?

2008年08月25日22時33分

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口の中には何億という細菌が住んでいる。そういうと驚くだろうか。そのために、意外と清潔に保ちづらい口の中をケアすることは非常に重要だ。そのための考え方として口腔ケアという考え方がある。口腔ケアとは、歯ブラシ、糸楊枝、歯間ブラシ、舌ブラシなどを使って、口の周りの歯を清潔にすることだ。病気的な観点でも、生活での観点でも重要ということがいわれている。
1.病気的観点でのメリット
・誤嚥性肺炎の予防
食べ物がのどの奥に進むと脳に信号が伝わり、脳からの指令で気管の入口がふさがるため食べ物は食道に入る。歳をとってくると信号や指令がうまく伝わらなくなり、食べ物や唾液が気管に入ってしまうことがある。これを誤嚥というが、これによって口腔内の細菌や胃から逆流した内容物が気管から肺に入ってしまうのだ。そうなることにより、誤嚥性肺炎が引き起こされる。実は、口腔ケアをすれば、この誤嚥性肺炎の予防になるといわれている。
・虫歯の予防
歯のかみ合わせの間に入った歯垢が原因で虫歯になってしまうことがよくある。そのため、口腔ケアでキチンと清潔に保つと、虫歯の予防には非常に効果的だ。
・歯周病の予防
歯の周囲に付着した歯垢が歯と歯肉の間に入り、歯を支える骨を溶かす。これが原因で歯周病になってしまうことがあるが、キチンと清潔に保つことで歯周病の予防につながるのだ。
2.生活観点でのメリット
・ゆったりご飯を食べられる
・口臭がない
・よく噛んで楽しく人と会食できる
さらには、口の中をきれいにしておくことで、こんな3つのメリットもある。
意外と、大事なお口のケア。あなたはしっかりと実践できていますか?
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