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ファンプラス 音声使った安否確認システム提案 シニア住宅市場でチャンスを掴め

2009年10月03日10時50分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年9月15日号)

 NECネッツエスアイ(東京都品川区)とファンプラス(東京都港区)が共同開発し、9月1日より販売を開始した自動音声確認SaaSサービスコールプラス」は、高齢者住宅や訪問介護事業者の安否確認システムとしての活用など、さまざまな可能性を秘めたシステムだ。ファンプラス西山治男社長に、システムの特徴や導入のメリット、今後の販売戦略などについて、詳しく話を聞いた。

 「コールプラス」とはどのようなシステムですか。

西山 文字入力された情報を音声に変換して、既存の電話回線を通じて予め登録してある連絡先に送信するというシステムです。


ko-rupurasu  メールなどではなく音声での情報伝達にしたのは、どのような考えからですか。

西山 メールですと、受信する側はパソコンかメール機能のある携帯電話を保有しなくてはなりません。
高齢者などは、それらを持っていないことも少なくないので、多くの人に平等に情報を伝達するには固定電話でも受けられる音声情報の方が優れています。
また、メールの場合、あまり大量の件数を一気に送ろうとすると相手に届くまでに時間がかかります。
災害などの緊急時には十分に機能を発揮できないことが考えられます。

 このシステムはどのような場面に活用できますか。

西山 当初は自治体を想定していました。台風や地震といった非常時に、職員を呼集するのに使えます。
また「コールプラス」の特徴として、送信側の質問に対し、受信側がボタンやダイヤル操作で応答できます。これを使えば職員が無事なのか、すぐ駆けつけられる状況なのか、といった点を自治体側がリアルタイムで把握できます。

 このシステムを高齢者住宅や看護事業者に提案していくそうですが。

西山 定期的な安否確認の連絡に使えます。
例えば「体の調子はどうですか」というメッセージを送信し、受信側は「体調がよければ1」を、「すぐれなければ2」を押して応答してもらえるようにすれば、リアルタイムで状況を把握できます。

 これまでの安否確認システムとの違いは。

西山 例えばセンサーによる安否確認の場合、センサーに丸1日反応がない、などの状況にならないと、異常が確認できません。
しかし「コールプラス」でしたら、こちらが状況を確認したいときに、リアルタイムで確認ができるのです。
もちろんメッセージを送る時間や回数は送信側が自由に設定できますので、訪問介護事業者が
「朝7時と夕方6時に全ての利用者に定期連絡を行う」などといった場合に非常に便利です。

 販売はどのような形で行うのですか。また価格は。

西山 当社もNECネットエスアイも直接販売はしません。
3つの総販売代理店を設けて販売を行ってもらいます。価格についても、送信側が1度に何件のメッセージを送信するのか、
音声情報に加えメールやファックスでも情報を送るのか、などの条件により異なりますので、ケースバイケースで対応します。
なお、システム導入に際しては、送信側がインターネットに接続できる環境にあれば、新たな機器導入などの必要性はありません。


<会社概要>
社名:株式会社ファンプラス
所在地:東京都港区南青山5-4-35
設立:2005年8月24日
資本金:1000万円
事業内容:自動音声確認サービス、情報コミュニケーションシステムの提供
参考リンク:緊急通報 見守りサービス研究 安否見守りニーズ拡大
      :新サービスレポート 中央トラフィック・システム 緊急通報装置販売
      :独居・夫婦世帯高齢者は840万世帯越す
      :ハートライン コールセンター活用 独居高齢者に安心・安全提供
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