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アイシン精機 介護業界Pick up! 歩行能力測定・解析 最適運動メニュー10分で作成

2009年10月06日21時54分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年9月15日号)

 アイシン精機(愛知県刈谷市)では、高齢者の歩行能力を測定・解析し、個人の転倒リスクレベルに応じたトレーニングメニューの作成を簡単に行える、歩行解析アドバイスシステム「歩ビゲーター」を販売している。
 従来の「いかに介護するか」から、高齢者の身体機能を維持・改善し「いかに予防するか」に国策の重点が置かれるようになったが、その中のひとつである運動器機能の向上については、個々の高齢者の歩行能力を正確に把握するのに手間がかかるうえに、
本人の能力に合わない運動トレーニングはかえって危険を伴う場合があったり、そのトレーニングの効果を本人が確認しにくく継続意欲が低下するなど、さまざまな課題があり、現在でも介護予防の現場での実施率は未だ低い状態にある。
 同社はこうした課題を解決するために、歩行能力を簡単に把握できる機器の開発に2004年から取り組み、
腰に装着する携帯型の測定機を完成させた。
この測定機には、自動車の姿勢制御にも活用されている3次元加速度センサーの技術が活かされているという。
 さらに、星城大学大学院の植松光俊教授(医学博士)が提唱する、「植松(ヒゲ松)式運動トレーニング理論」に基づき、
測定機からのデータをもとにして、各人に最適な運動トレーニングメニューを検索・提供できるソフトウェアも開発。
この2つを組み合わせた歩行解析アドバイスシステム「歩ビゲーター」により、介護予防の現場でより安全で効果的な運動指導が可能となり、さらに従来は専門知識のある担当者が時間をかけて測定・解析した上で作成していた運動メニューを10分程度の所要時間で簡単に作成でき、現場の負担を大幅に低減させることが期待できる。

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