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五十嵐建設工業 独自技術「両断熱鉄筋コンクリート工法」提供

2009年10月08日12時18分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年9月15日号)

 子会社で介護事業を展開する新潟の地場ゼネコン、五十嵐建設工業(新潟市)が、同社が独自開発した「両断熱鉄筋コンクリート工法」の普及を進めている。”夏は涼しく””冬は暖かく”を狙う断熱材には、外断熱と内断熱があるが、両断熱は建物躯体の内側・外側両方に断熱材を装着する工法。通常の断熱工法より優れた効果を発揮するという。

 快適な室内空間を図る断熱材。同時に熱伝導を抑えることで、冷房・暖房のエネルギー効率を高めることができる優れものだ。
 すでにほとんどの建築物に導入されているものだが、その多くは内断熱。この両方を取り入れた新しい工法が、雪国・新潟を地盤とする五十嵐建設工業(新潟市)の「両断熱鉄筋コンクリート工法」だ。
「断熱、省エネ、健康、安全、低コストを考えるなら、より効果がある」(五十嵐豊社長)という。
 同工法は、ポリエチレンの断熱材の間にコンクリートを流し込む工法。
「経験がないと難しいが、当社では10年以上の経験がある。そのため施工単価を抑えての提供もできる」という。
 五十嵐建設工業ではこれまで50件近くのマンションで、この工法を施工してきた。
また同社の介護子会社、東日本福祉経営サービス(新潟県)が今後展開していく有料老人ホームなどへは、この工法を導入していく。
 現在、埼玉・和光で開設を予定する有料老人ホームの建設現場へは、土地オーナーや医療法人などが見学に訪れるなど、
「この工法への関心はとても高まっている」(五十嵐社長)という。

 「両断熱鉄筋コンクリート工法」のメリットには、一般的な内断熱工法による施設と比べ、年間のエアコン電力使用量を低くでき、結露が発生しにくいためカビの発生がなく健康的な空間を維持できる。
またコンクリートを断熱材で覆うことで、建物の寿命を大幅に伸ばせる。
 五十嵐建設工業では、コンクリートがムラなく流し込まれているがどうかを、壁を壊すことなく電磁波でチェックできる「非破壊検査」を実施。より完成度を高めている。
 なお施工費に関しては、「60室程度の規模なら。ほとんど内断熱工法と同額でできる」という。


参考リンク:東日本福祉経営サービス 新潟から首都圏に進出

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