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パラマウントベッド/聖路加看護大学 「身体を起こすケア」プログラム共同開発 急性期脳卒中入院患者の早期回復目指す

2009年10月16日12時50分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年10月5日号)

 パラマウントベッド(東京都江東区)と聖路加看護大学(東京都中央区)は、体を起こすことで入院患者の早期回復を目指すケアプログラムと、その推進に役立つし姿勢保持テーブルを共同で開発した。

 聖路加看護大学では、10年ほど前より入院患者の「身体を起こす」ケアの有効性について研究を重ねてきた。
 その結果、背中は必要最低限の支えで背筋を伸ばし、首を自力で保持し、足底を地面にしっかりとつけた姿勢が、述後の患者の早期回復や寝たきり患者の生活動作能力の維持のために重要との結論に至った。
 この結果を受け、昨年4月より、パラマウントベッドと共同で、身体を起こすケアプログラムと用具の開発を進めていた。
 ケアプログラムは、急性期脳卒中患者をできるだけ早期に、段階的に身体を起こし、歩行までの早期離床のプロセスを支援するもの。
脳卒中患者は安静状態の維持もしくは活動量の低下から残存機能までもが退行してしまうことがあるため、急性期から導入することで、慢性期に順調なリハビリと日常生活行動の再取得ができるようにすることを目指す。
臨床看護師が自ら判断してケアを進めていけるように工夫された内容となっていることも特徴だ。
 一方、用具についてはベッドの端に腰かけ、足を床につけ姿勢(端座位)が正しくとれる端座位保持テーブル「Sittah(しったん)」を開発した。
 寝たきりでいると、血流の停滞や肺炎を引き起こしたり、筋力が低下したりする恐れがあるが、端座位をとることで、これらを防ぐことが可能になるという。
 「Sittah」は、用具に頼りすぎないよう指示を最小限にしつつ、患者が自分の力で座位を保つ訓練が行えるように形状が工夫されているのは特徴。
肩が動かしやすいので、食事や作業療法なども楽に行える。また、折り畳みが可能なので収納時には場所をとらない。


参考リンク:パラマウントベッド 睡眠測定システム新発売 介護施設などでの活用提案
       :パラマウントベッド 福祉用具導入セミナー開催
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