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日本住宅流通 同一敷地内にケアハウス 建物内には小規模多機能併設

2009年10月22日11時11分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年10月5日号)

 神戸で高専賃を運営しています。

上西 昨年3月、全36室の「神戸漁港メディエートプラザ」を開設しました。同じ年の6月に適合高専賃となっています。

 どのような経緯で開設に至ったのですか。

上西 もともと、この土地は、個人地主と医療法人康雄会が組み形で、複数の介護施設を開発・運営する計画でした。
そのプロデュースを大和ハウス工業で行うことになったのです。
その計画の中には、高専賃の開設も含まれており康雄会が運営する予定でしたが、結果的にケアハウスだけで手いっぱいになっていまい、高専賃の運営まではできなくなってしまいました。
丁度大和ハウス工業で高専賃の商品化を考えていたところでしたので、高専賃については大和ハウス工業が建て、グループ会社である当社が賃貸し、運営することになったのです。

 高専賃の特徴は。

上西 もともと医療法人が総合的な介護の拠点としての整備を考えていたので、その医療法人の医療・介護施設との密接な関係が構築できている、という点にあります。
建物内には医療法人が往診も行うクリニックと、医療法人がグループの社福が運営する小規模多機能施設が設けられています。
また、昨年8月には、高専賃のすぐ北側に定員60床の「ケアハウスこすもぴあ」がオープンしました。
ここには定員20人のデイサービスも設けられています。

 基本的に医療や介護はこれらの施設で対応するスタイルですね。

上西 「神戸漁港メディエートプラザ」には入居者からの家賃収入だけで収益のあがるビジネスモデルを構築するようにしました。
館内には食堂もありますが、食事は直接提供せずに、隣のケアハウスと契約し、そこから提供してもらう形にしています。
また住み込みの夫婦管理人はいますが、彼らはフロントサービス業務的なことはしますが介護のサービスは提供しません。

 入居状況については。

上西 現在13人ですから、もう少し努力する必要があります。うち10人が自立または要支援です。
介護や医療は外部事業者に委託というスタイルである、ということからも、今後も入居は要介護2ぐらいまでの人を考えています。
入居促進活動としては、今年の7月より館内を利用したセミナー・講習会を開催しています。
阪神の特急電車が停まる魚崎駅から徒歩4分と、アクセスには優れているので、地元以外の人でも足を運びやすいと思います。
これまでに、高齢者住宅情報センターの米沢なな子所長を紹いてのセミナーや、介護ロボットスーツ「HAL」の実演会、気功体操などを月に1~2回のペースで行ってきました。
だいたい1回に10人ぐらいの参加があります。

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