アイケア(齋藤敦社長) 住宅型有老ホーム、2ヵ月で満室に - 介護施設・介護情報なら介護の安心ガイド
  • Home > 介護ニュース > アイケア(齋藤敦社長) 住宅型有老ホーム、2ヵ月で満室に

アイケア(齋藤敦社長) 住宅型有老ホーム、2ヵ月で満室に

2009年10月25日16時03分

ソーシャルブックマーク

印刷 

(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年10月5日号)

 アイケア(千葉県市原市)が運営する「れんげの里」(千葉県我孫子市)は低価格の住宅型有料老人ホーム。
月額費用を家賃、管理費などで6万4000円に抑える。
5年ほど前から高齢者兼用賃貸住宅入居者に対して訪問介護サービスを提供したノウハウをホームの運営に活かす。
 電機メーカーの社員寮だった4階建ての建物を1億5000万円ほどかけ改装し、昨年5月にオープン。訪問介護、居宅介護支援事業所を併設した。
 居室数は44室、居室面積は13.3平米。居室設備としてエアコン、緊急コール、クローゼット、共有設備としてダイニングルーム、大浴室などを設けた。各居室・共有スペースに熱感知器を設置。自動火災報知を完備している。年内には自動消火設備の導入工事も終わる予定だ。
 病院や居宅介護支援事業所に営業に回った結果で、開設後2ヵ月ほどで満室となった。入居者のほとんどが要介護者。
平成要介護度は2.7~2.8。要介護4や5の入居者も入居している。
 スタッフは訪問介護などの事業所も合わせ、40名ほど。365日24時間常駐しており、夜間でも常勤1名の体制を敷く。
 地元の協力病院2ヵ所と医療面の連携をとる。ほぼ全員の入居者が訪問診療を受けている。
 入居時費用は敷金4万5000円、礼金18万円、事務手数料3万円、合計25万5000円。
月額費用は家賃4万5000円、管理費1万2000円、光熱費7000円、合計6万4000円。別契約となる食事代は月額4万1000円。
 その他、介護保険では賄えない部分をカバーする生活支援サービスを設け、入居者の生活をサポートする。
生活相談、緊急時の対応、家族などへの取り次ぎ、緊急コール対応、声掛けや夜間巡回(1日3回)、貴重品管理などを行う。
生活支援サービス費は介護レベルに応じて変え、要介護者1万円、要支援者4万円、自立者6万円(すべて月額)とした。
 同社は平成16年から千葉県の市原や幕張、茨城県の神栖で低価格型高専賃の運営に携わる。
各施設で訪問介護事業所を設け、入居者に対し訪問介護サービスを提供している。現在、介護拠点は4ヵ所、スタッフは総勢180名。
 「有料老人ホームの運営は今回が初めて。高専賃で培ってきた介護サービスのノウハウを活かし、今後は有料老人ホームを主体に手掛けていく方針」(齋藤敦社長) 

PRエリア