工藤建設 品質管理室を創設 サービスの質向上に注力 - 介護施設・介護情報なら介護の安心ガイド

工藤建設 品質管理室を創設 サービスの質向上に注力

2009年11月01日16時06分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年10月5日号)

 参入当初からの運営目標だった500床が目前に迫った工藤建設の介護事業「フローレンスケア」。
最近手がけた都内3施設は一年で満室。更なるサービスの質向上を目指し、それを司る部署として「品質管理質」を創設。介護事業運営本部を溝の口に開設している。

神奈川・東京西部で9棟488床運営

 「フローレンスケア」の名称で地元密着の施設運営を行っている工藤建設(神奈川県横浜市)は、今春、横浜市住宅供給公社(高優賃)との複合施設「フローレンスケア横浜森の台」をオープンさせ、9棟488室の高齢者施設運営を行っている。
上場企業である同社が、「フローレンスケア」のブランド名で介護事業に乗り出したのは今から6年前。
最近手がけた都内3施設は一年で満室になっている。
 同社の介護事業参入時の目標は、年商25億、500床の運営で、ほぼ計画通りに展開している。
 「参入当初はゼネコンとしてのイメージが強かったものの、運営実績を積むにつれ、施設運営事業者として認知していただけるようになりました。
現在は神奈川北部と東京西部を中心に9棟488床を運営しています。当初の運営目標だった500床運営が目前に迫り、更なるサービスの質向上を司る部署として”品質管理室”を創設し、都内の施設への交通アクセスを考え介護事業運営本部を溝の口に開設しています」(工藤建設フローレンスケア介護事業運営本部、藤井研児執行役員)
 同社は創業以来、地域に根付いた土木・建設事業を展開。
高齢化の波が押し寄せ、地域ケアの観点から、地域社会の役に立ちたいという気持ちから「高齢者福祉事業=フローレンスケア」を始めた。
 横浜市住宅供給公社(高優賃)との複合施設としてオープンした「フローレンスケア横浜森の台」は、介護付有料老人ホーム64床に、デイサービス20名定員、居宅介護支援事業所も兼ねた複合施設で行政と連携した案件として全国的にも珍しく、今後のモデルケースとして注目されている。
 「フローレンスケア森の台は、横浜市住宅供給公社公募の「森の台44街区複合施設提案事業」で受注した案件です。
生活支援サービスなどを提供する施設を併設した高優賃などの整備に関する事業者として当社が代表企業として選定されたものです。
今後もこのような案件を手掛けられればと思います」(工藤建設、フローレンスケア介護事業運営本部、藤井研児執行役員)
 今後は、東京都西部、神奈川県で地域性を重視した施設運営網の構築を目指すとともに、医療法人との連携を深め、地域に根差した介護事業を推進するという。

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