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ネクストライフ スプリンクラー、低コストで開発 関西・関東圏で販売

2009年11月10日11時15分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年10月15日号)

  ネクストライフ(大阪市中央区)は小規模な高齢者住宅や有料老人ホーム向けに水道直結型スプリンクラーを独自に開発。
施工に手間がかからないため、短工期、低コストで設置ができる。
販売は9月から関西エリアで始め、関東エリアにも広げていく計画。
 商品名称は「簡単スプリくん」。
火災発生時、天井に取り付けた熱感知器が72度以上になると作動し、スプリンクラーから広範囲に散水する仕組み。
 素早く反応するため、初期消火に威力を発揮する。水道管直結型のため、停電時でも作動する。
 配管部分は独自のカバー工法を採用することで、既設の天井をはがさず施工可能。施工の際のほこりが少なく1部屋2時間ほどで工事が完了するため、入居したままスプリンクラーを設置できる。
 「従来のスプリンクラーの設置工事は天井の中に配管を這わす必要があったが、新工法では配管を専用カバーで覆うだけ。簡単に施工を終えられる」(西浦誠二社長)。
 施工期間は18室のグループホームなら10日ほど。カバー工法は実用新案登録済み。
 設置価格は2階建て、部屋数30室、全体床面積約650平米の場合、398万円(施工費込み)。
来年の3月までの販売キャンペーン期間中は設置費が369万円と減額される。非常照明設備を割安で同時に設置することもできる。
リースも利用可能。減価償却・固定資産税の申告・納付などの手続きも不要で資産管理の煩わしさを軽減する。
400万円のリースを7年で組んだ場合、月額負担は5万6960円(総リース料は478万4640円)。
 設置対象は1000平米以下の木造、または鉄筋造の建物。施設の状況により水道圧が低い場合、メーターの交換などが必要になることもある。設置にあたっては消防局や水道局などの各行政と協議を行い、指導のもと施工する。
定規的なメンテナンスは不要でランニングコストも削減できる。
 まずは自社で運営する高齢者専用賃貸住宅や住宅型有料老人ホームに設置を始めた。
他社施設からもダイレクトメールの問い合わせが10件以上きており、随時商談をしていく。
 スプリンクラー設備設置工事には、国や市町村からの交付金・補助金が適用となる場合がある。同社では助成金申請についての相談にも対応している。
 同社は大阪府下で住宅型有料老人ホーム6ヵ所、高専賃3ヵ所、合計約180室を運営。
入居時費用が20~30万円、月額が10万8000円から11万5000円ほどの低額な料金体系を採用している。

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