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厚生労働省 若年性認知症コールセンター開設 月曜から土曜専門家が対応

2009年11月09日13時55分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年10月15日号)

若年性認知症の原因
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 厚生労働省は、若年性認知症に関するコールセンターを10月1日に開設した。
 コールセンターを運営するのは社会福祉法人仁至会認知症介護研究・大阪センター(愛知県大府市)。
コールセンター開設時間は月曜日から土曜日の10時~15時で年末年始・祝日は除く。なお、フリーダイヤルなので、相談は無料で行える。
 若年性認知症とは、認知症のうち18~64歳まで発生するものの総称。原因ついては、老人性認知症と同じ
アルツハイマー病」や「脳血管障害」などのほかに、エイズ・ビック病などさまざまなものが考えられる。
特に脳細胞が萎縮し近辺にビック小体という異常物質が発生するビック病は、平均発病年齢が54歳と若く、早ければ20歳で発病することもあるという。
 若年性認知症は、働き盛りん人がかかることが多いため「これまでできていた仕事ができなくなった」「仕事のアポイントを守らなくなった」など、仕事上のミスや変化が原因で発生が発覚することが多い。
 その一方で、「職務遂行能力の欠如」「怠勤」などととられることもある。そのため、発生に気が付かないことも少なくない。
一般に患者数は4万人弱と言われているが、実際にはその3倍とも言われている。
 厚労省も、若年性認知症の実態などに関する調査を行い、今年3月19日にはその結果を発表している。
 それによれば発症率は人口10万人に対し47.6人。しかし女性は36.7人なのに対し、男性は57.8人と、男性のほうが高い。また推定発症年齢は51.3歳となっている。


 

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