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ジョイライフ(西村亮二社長) 福利厚生で居酒屋開店を計画「夫婦でハワイ旅行」贈呈も

2009年11月16日15時12分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2009年10月15日号)

 神奈川は横浜を中心に、埼玉、千葉で有料老人ホーム6棟を運営するジョイライフ(東京都千代田区)。
同社はスタッフのモチベーション向上を目的とするテレビCM(全国放送)を流すなど、離職率低下でユニークな取り組みを打ち出すことでも知られている。
そんな同社の西村亮二社長は、「来年2月までには、スタッフが格安で利用できる居酒屋を開設したい」と新しい方策を計画中だ。

<プロフィール>
ジョイライフ(東京都千代田区)西村亮二社長
 福島県出身。東京理科大学中退後、医療法人付属の癌研究所やメーカー工場、法律事務所に勤務。1997年に高齢者住宅などの企画を行う設計会社に入社。それまでの経験を活かし、2000年に独立。

「低離職率」維持

 横浜市青葉区の激戦区で順調な稼働率を見せているようですが
 「現在運営する介護施設6施設のうち4施設は横浜にあります。有機老人ホーム激戦区で施設運営が順調なのは、スタッフの離職率を低く抑えていることがあります。
昨年は5%でしたが、今年の離職者は200名中3名ほどと1.5%程度です。」
 「低い離職率は、サービスの質の維持につながり、病院などから広がる口コミにも良い影響を与えます。
実際、病院から紹介センター、高齢者の家族という流れでジョイライフのホームの評価が伝わり、入居されている高齢者が少なくなりません。」

 「低い離職率」の秘訣は

 「そもそも給料が低い、職員間で不仲、といった理由で他ホームに人材が流れるケースは少なくありません。
他のホームでは年間離職率が30%というのもザラです。」
 「当社ではスタッフ同士の交流を盛んにすることで、定着率を図っています。例えば各施設のスタッフ同士で、積極的に飲み会を開くよう、施設のリーダーに指示しています。
もちろん飲食代は当社が持ちます。毎月1回と言わず、何回でも飲み会などを開くことで、スタッフ同士愚痴や不満を吐き出し、ストレスを溜め込むことがないようにしているのです。」

独身寮近くに憩い場

 スタッフを出演させたテレビCMなどの取り組みもしていました。

 「先月9月で、テレビCMの方は終えましたが、全国放送でスタッフの姿を発信できたのは、人材採用にも活用できました。」
 「現在考えている新しい計画としては、スタッフが格安で利用できる居酒屋の開店や、3年間勤めたスタッフへ贈る、ハワイ夫婦旅行などです。」

 居酒屋の開店ですか

 「福利厚生としての、スタッフの憩いの場としての居酒屋です。和食系か洋食系か、どんなメニューを出すか、また店舗名などは、スタッフへアンケートをとって決めたいと考えています。
アイデアは色々あります。例えば、スタッフには東北出身者が多いので、東北地方の特産物を使ったメニューや地酒を出すなどです。」
 「早ければ年内、遅くても来年2月までには、スタッフが利用しやすい店舗を開設する予定です。
場所は現在、独身寮を設けている最寄り駅・青葉台駅周辺を考えています。当社ホームがあるJR横浜線、東急田園都市線からアクセスしやすい場所になります。」

経済的支援も実施

 経済的支援も行っているようですが

 「例えばスタッフから『今月、経済的に苦しい』という話があったとします。
その場合は本社に直接問い合わせしてくれれば、本部でその状況を見て、無利息で経済的支援をしています。
もちろん毎月返金してもらう計画も立てますが、こうした支援により『経済的に厳しいから』との理由で辞める人を減らすことができます。」
 「すでにこの経済的支援の制度を利用しているスタッフは数名おりますが、こうした取り組みはスタッフの生活を保護するという意味でも、とても有効です。」

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