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大手介護事業者四半期決算、業績に明暗

2008年08月25日21時44分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞8月25日号)
大手介護事業者の平成21年3月期、第1四半期決算が出揃った。
 どこの会社も売上については前年同四半期に比べて伸ばしたが、経常利益については明暗がわかれた形となった。
 好業績だったのはツクイ(神奈川県横浜市)で、経常は4億5000万円強と前年同四半期に比べ1・5倍以上になった。
 また、セントケア・ホールディング(東京都中央区)は前年同四半期の1億円強の赤字から1億2000万円強の黒字に転じている。シダー(福岡県北九州市)も、前年同四半期7000万円強の赤字を解消した。やまねメディカル(東京都中央区)も前年同四半期に比べ好調だ。
 一方、経常が赤字なのはニチイ学館(東京都千代田区)、ジャパンケアサービスグループ(東京都豊島区)、ケアサービス(東京都大田区)。ニチイ学館、ケアサービスの2社は前年同四半期では黒字を計上していたが、今四半期ではマイナスとなった。ジャパンケアもマイナスが前年同四半期の4倍以上に拡大している。またメッセージ(岡山県岡山市)は、前年同四半期に比べ2億円近く経常利益を減らしたが、それでも約8億円を確保している。
 以前から指摘されていることではあるが、コムスンの事業を引き受けたところは、それが重荷になっており、業績にも影響を与えているようだ。

参考リンク:コムスン承継3社が苦戦・・・上場介護企業前期決算
      :ニチイ学館 ヘルスケア25.2%増 売上高2136億円に
      : ツクイ デイ好調持続、3期連続の増収増益
      :ツクイ 決算情報

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