問4:終末期におけるコミュニケーション - 介護施設・介護情報なら介護の安心ガイド

問4:終末期におけるコミュニケーション

2008年12月23日15時57分

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終末期におけるコミュニケーションと配慮に関する次の記述のうち、適切なものを選びなさい。
ア.患者の知る権利を尊重するために、告知は家族や周りの人ではなく、患者本人にすることが求められる。まず正直に細かな病状を伝えて、それによって生ずる患者の動揺や混乱は必然のこととしてスタッフが引き受けることが大切である。
イ.患者へ悪い情報を伝えるときには、相手が情報を受け止められる状況にいるか、どの程度情報を知りたいと思っているのかを考慮し、環境や時間にも配慮する。
ウ.悪い情報を伝えるときには、ケアする立場では患者からの質問には答えられないと伝えること、また患者と医師とのすれ違いを避けるためにも必ず患者と医師が同席の上でコミュニケーションすることが求められる。
エ.終末期の患者から「私はいつまで生きられるの?」と聞かれた。「まだ大丈夫だと思います。希望を捨てないで私たちと一緒に一歩ずつ頑張っていきましょう。」と励ました。
正答・解説はスクロールしてください。
【正答】イ
ア.告知は基本的に本人にするが、相手の状況によっては家族や周りの人にすることもある。また一度ではなく徐々に、段階的にすることもある。
イ.適切。悪い情報に対する相手の受け止め方を考慮することが大切である。
ウ.患者の立場からは同席している医師に直接聞けないことも多い。ケアスタッフは患者と医師との橋渡しの役割も果たすことがある。
エ.安易な励ましは患者のつらさや不安の表現を封じ込める。

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