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在宅介護の「食べる姿勢」マニュアル

2008年08月12日15時18分

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自分の親がなかなか食事を食べようとしない・・・。そんな風に感じたことがあれば、ぜひこの記事を読んでみてほしい。食べない理由はさまざまなことが考えられるが、重要な要素の1つは「姿勢」。意外と意識をしないこの「姿勢」。実は非常に重要だったりする。
食べる姿勢、によって、食べやすかったり食べにくかったりがあるのだ。たとえば、あなたも試してみてほしい。
実験1:仰向けに寝ながら食べる。
この姿勢で食べようとするとすごくきつく感じるはずだ。それもそのはず、食べづらい体勢になっているからだ。顔が上を向いた状態だと食道が狭くなるため、うまく食べ物が入らないのだ。
実験2:リクライニングシートに寄りかかって食べる。
この姿勢も食べづらいはずだ。重力で喉の奥に直接食べ物が入り込んでしまうからだ。
実験3:椅子に座って前かがみで食べる
この姿勢はおそらく皆さんが自然ととっている姿勢のはずだ。これがやはり一番食べやすい姿勢といわれている。
「当たり前じゃないか。」という人もいるかもしれないが、本当に当たり前だろうか?
・車椅子に座って食べる。
・ベッドで食べる。
そんな光景を想像してみるといい。意外と、実験1や実験2のような姿勢で食べていることがわかる。前かがみで食べれる状況を作ること。それは意外と簡単ではない。一回、一回、車椅子から移動したりベッドから移動しないといけない。
しかし、高齢者は食べようとしないわけではなく、食べにくいだけかもしれない。一度、食べる姿勢をしっかりと整えて、食事を用意してみよう。

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